普段からほとんど、たまにしか？いや、全然全く近所づきあいをしないものにとって

町内会やお祭りやPTAやら公園の掃除やらは　苦痛以外の何物でもない



顔は知っていても挨拶すらしない俺にとって「どぶ掃除」は　激痛以上の位置をしめている

しかしウチは浄化槽なのでどぶは生活と切っても切れない間柄・・



意を決して軍手をし　デッキブラシを片手に　空元気を出して挑んでみた

「おはようございます！」近所の旦那さんがたの目は冷ややかだが　おばちゃん受けの良い俺に

生暖かい目で挨拶を返してくれる奥さん方は強い味方であるｗ



そんなこんなでどぶ板を戻す作業の途中で　俺の体重の5.6倍はあろうかというおばちゃんが

「カメがいたんだけど　息子さんにどうぞｗ」



え？カメ？ああ、ありがとうございます・・・ｗ

と受け取ったが　いったい誰がこのカメの世話をするんだ？



まあ結局俺なのだがｗｗ　

おかげで水槽、砂利、ポンプ・・なんやかやで３千円近い出費が・・



水槽の中で泳ぐカメは　今まで暗くて汚いどぶとは全く環境の異なるシチュエーションに

とまどっているのかいないのかｗｗ



気持ちよさそうに泳いでいるから結果オーライであろうｗｗ

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