Outlook Express5.5では、特定の送信者からのメールを拒否することができます。

①Outlook Express5.5を起動して、「ツール」→「メッセージルール」→「メール」を選択し、「新規作成」ボタンをクリックします。

②「1．ルールの条件を選択してください」欄の「送信者にユーザ－が含まれている場合」と、「２．ルールのアクションを選択してください」欄の「サーバーから削除する」にそれぞれチェックを入れます。

③「３．ルールの説明（下線をクリックすると編集できます）」欄で、「ユーザーが含まれている」の文字をクリックします。

④「名前を－人ずつ入力してから、［追加］ボタンをクリックするか、アドレス帳から選択してください」欄に送信元のメールアドレスを入力して、「追加」ボタンをクリックします。

⑤「ＯＫ」ボタンをクリックして、ダイアログボックスを閉じます。

ＩＳＤＮ回線の場合
ＩＳＤＮ機器は、ＴＡ、ＤＳＵなどの機能が内蔵されているものを選ぶといい。ＴＡ、ＤＳＵなど周辺機器が増えると、機器の置き場や、配線などがわずらわしいからだ。もちろん、既にＴＡやＤＳＵを利用している場合は、無線ＬＡＮとのブリッジとして利用できるタイプのアクセスポイントを利用し、インターネット環境を作ればいい。
実際に、既存の機器を使用する場合としない場合で、選択するアクセスポイントの選択・設定が変わってくる。しかし、ＴＡ、ＤＳＵを内蔵のアクセスポイントに変更しても、問題はないだろう。
機器の設定などをやり直すのが面倒な場合には、有線LANのブリッジとして利用できるタイプのアクセスポイントと、ＴＡを介したネットワークなどを構築すれば問題は起こらない。色々な機器を介するために若干複雑な設定になりがちだが、何が必要で、何が必要でないかを見極めてシンプルな無線LAN環境を構築するといいだろう。
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